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皆さん、こんにちは。リライズコンサルティングの南口です。
本日のテーマは、「HPから問い合わせを増やすく為に考えなければならない事」についてお話したいと思います。恐らく本レポートをご覧の皆さんは年々HPからの新規案件が増えてきていることは感じておられることでしょう。もしそうでなければ上手くHPを活用できていない為、非常に機会ロスしていますので、早急に見直してください。
■「HPから問い合わせを増やすく為に考えなければならない事」
我々のご支援先では、年々HPからの案件が増えています。もちろん安くないコンサルティング費用を支払っているので当たり前と言えば当たり前ですが、会社として大きな変革をしたわけでもなく、多大な設備投資を行ったわけでもありません。事業としてやっていることは従来と同じですが、ポイントを押さえたHPを作成し、集客することで問い合わせはしっかりと増加しています。
HPからの問い合わせを増やしていく為に必要なことは、まとめると大きく2つです。
@HPへの集客数は十分か?
A『顧客にとってのベネフィット(顧客が貴社から得られる良い効果)』は伝わっているか?
HPのお問い合わせから成約までを式で表すと以下の通りです。
お問い合わせの数 = HPへのアクセス数 × 問い合わせ率
成約数 = お問い合わせの数 × クロージング率
つまり、
成約数 = HPへのアクセス数 × 問い合わせ率 × クロージング率
という式が成り立ちます。
HPへのアクセス数を増やす = HPへの集客を行う
問い合わせ率を高める
=顧客が貴社から得られる良い効果が伝わる必要がある
この両輪をしっかり実行していかなければHPからの問い合わせは一向に増えません。HPから問い合わせが来ない多くの企業は、そもそもHPへのアクセスが圧倒的に少なく、また顧客にとっても問い合わせするだけの理由がないサイト、となっています。
■「顧客が貴社から得られる良い効果が伝わる必要がある」
顧客はなぜ問い合わせをするのでしょうか?
それは何か困っているからです。潜在的なお困りごとから顕在化しているお困りごとまで多種多様ありますが、HPを見て「あなたの会社が自分の困りごとを解決してくれそうだ」と感じればお問い合わせしてくれるわけです。
貴社のHPを再度見てみましょう。アナタの会社が何の困りごとを解決できるか明確に表記していますか?アナタの会社が何の困りごとを解決できるか明確に表記しているにも関わらず問い合わせが来ないのであれば、「@表記しているけどニーズが無い」のか「A表記しているけど伝わっていない」「Bそもそもアクセス数が少なすぎる」のいずれかが要因です。
経験上、ほとんどのHPは、AかBに陥っています。
次回のレポートで、このA、Bの解決方法についてお伝えしていきます。
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