食品OEMコム  


 
 
レポート19 / 今こそ、飲食店の“力”に成ろう
 
 
     
 


皆さん、こんにちは。リライズコンサルティングの南口です。

 

 

本日は、「今こそ、飲食店の“力”に成ろう」です。

 

飲食店様による通販参入のご相談が昨年のコロナを機に急増しましたが、今年は昨年より更に相談が増加しています。テイクアウトやデリバリーなど店舗の足元商圏に対する「店舗外売上」も為されていますが、長引くコロナ禍に於いてそれだけでは売上をカバーしきれず全国商圏である「通販」を検討されています。

 

ただ飲食店は、その場で調理し提供することは得意でも、冷凍保存したり、パック詰めしたりというノウハウが乏しかったり、そもそも冷凍設備等のハード面への投資であったりと飲食店が通販を実施する上で多くのハードルが山積しているのも事実です。

 

そんな中、ご相談を受ける上で、多くの飲食店経営者から「どこかOEMで作ってくれるところ」という言葉をよく聞きます。つまり、OEMサービスを提供している皆さんにとっては、今こそ「飲食店の通販参入のお手伝い」がビジネスチャンスと言えます。

 

昨年月に寄稿した本レポート「コロナ中(3〜5月)の食市場の概況と今増えている販路開拓(https://www.food-oem.com/h-report-m-5.html)」でもお伝えした通り、従来のビジネスモデルでは売上を担保できない飲食店。テイクアウト、デリバリーや通販ニーズは確かに存在するも、商品開発の段階において前進せず通販を諦めている飲食店が多くいらっしゃいます。

 

我々のご支援先でも、レシピを飲食店が提供し、それを冷凍出荷できる状態までメーカーに依頼し、通販を行っています。

 

2021年7月末に経済産業省より発表された2020年のBtoC-ECの市場規模はコロナの影響もあり、物販系のEC市場規模は前年比121%で拡大し、食品ジャンルのEC市場規模も同じく前年比121%と伸張しました。先日月23日に弊社主催で飲食店様向けに開催した「EC参入セミナー」にも50社以上のお申し込みがあり、依然として多くの飲食店が「通販」に興味を持っていることがわかりました。

 

 

あなたの企業に飲食店から「通販に使う為の商品」に関する相談は来ていませんか?

 

私のご支援先でもここ食品OEMコムを通じて多くの飲食店からの問い合わせが来ています。まだまだ成長が期待できるネット通販市場。コロナ前でも年率10%前後で市場は拡大しており、引き続きこの成長は期待が持てます。つまり、平均点をとっていれば取引先額が年率10%の拡大が見込めるわけです。

 

あなたの会社は飲食店の通販に対してどんな提案ができるのか、を今一度見直してはいかがでしょうか?

 

 

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ご興味、ご相談、ご質問は、リライズコンサルティング(株)/南口まで
(メール) minamiguchi@rerisEConsulting.com 
 
     


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