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レポート33 / 食品ECの市場概況(10月速報)について
 
 
     
 


皆さん、こんにちは。リライズコンサルティングの南口です。


 

本日は、食品ECの市場概況【10月速報】について。

 

10月に入り、食品ECマーケットに於いては年末商戦の早割が動き出しました。が、全国自治体が行う需要喚起策としてのキャッシュレス決済キャンペーンや全国旅行支援の影響か、明らかにこれまでのような勢いは出ていません。

 

実際私の妻も、コロナ中に一度試しにと体験したネットスーパー。その後は、少し高いが便利さには勝てず何度もネットスーパーや生協を活用していました。そんな妻が、30%還元される地元の店舗へ出かける様になりました。

 

もちろん長い目で見れば、ネットスーパーやデリバリー・宅配の便利さを味わってしまったので利用者は増えていきますが、一時的にリアルの方へマーケットは移っています。

 

前年割れしているショップも現れ、ショップとしての地力が試される年末商戦となります。

 

また、中期的には「CPO高騰&リピート低下」というトレンドが近づいてきており、今後より一層のリピート対策が重要になってきます。

 

そして、リピート対策は、繁忙期にこそ仕込みが必要です。

 

今からでも遅くありません。

リピート対策としては、最低限以下を行っていきましょう。

 

・初回満足度UPへの努力

・メルマガなど顧客向けへのセールレターの実施、精度UP

・同梱物の充実化

 

 

 

 

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