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皆さん、こんにちは。リライズコンサルティングの南口です。 食品EC市況感(家計調査より)としては、9月は前年比103%、10月100.9%と伸び率が鈍化する中、前年割れも想定していましたが、11月は101.3%と、前年超えはキープされていたようでした。 ただし、まだプラス成長が維持されていますが、やはり2023年からは、「地力」がより一層試されていく1年になっていきそうです。 さて、2023年、食品ECに於いてあげられるキーワードが以下の通りいくつかありますが、 ・動画活用 ・今まで以上のSNS強化 ・進むコト商品 ・個包装、お一人様用など個食化 ・BtoE (福利厚生ニーズ) ・アウトドア飯 本日、私のコラムでは、「動画活用」について、お伝えしたいと思います。 販促に於いても非常に優れたCPOをたたき出す動画活用。CPO2,000円を切るご支援先も多くいらっしゃいます。これまでの「いわゆるPPC」広告は、ネットショップ増によりCPO増となっていましたが、動画はまだ実践している食品ECショップが少ないのが低いCPOの要因の1つ。 BtoC-ECに於いて動画活用がどんどん進んでいますが、業務用における活用を想像してみましょう。 例えば、営業の効率化。営業効率の悪い取引先などに対して、新商品や季節商品に興味を持ってもらうための商品説明や、他社事例の紹介などが挙げられます。自社の営業マンが営業シーンで商品を提案している内容を動画化することで、より多くの方に情報を届けることが出来、その中でレスポンスのあった見込み客へ実際の営業マンがクロージングする、といった活用が考えられます。 他には、自社の商品を活用した料理の作り方を動画化しコンテンツ化することもあるでしょう。 本コラムでも1、2年ほど前に「SNS広告が良い」とお伝えしましたが、今では当たり前となり徐々にCPOが上がり始めてきています。恐らく動画もそうなることは確実なため、早めの取り組みをお薦めします。
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■2023年2月6日(月) 今年の食品ECマーケットを時流を知るための「時流適応セミナー」(無料)を開催。詳しくは、弊社HPをご覧ください。
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