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  海外産業人材育成協会(HIDA)/日本の食を海外へ、専門家派遣制度を実施
 2015年7月10日

       一般財団法人海外産業人材育成協会(HIDA)では、農林水産省の農山漁村6次産業化対策事業補助金を受け、日本の食品産業のグローバル展開の支援を目的とした専門家派遣制度を昨年度より実施している。

 派遣対象国は中国、アセアン諸国、インド、中東、ロシア、ブラジルで、食品製造業、小売業、外食産業等の海外拠点を展開している企業が、現地へ指導のための専門家を派遣する際に、協会が定める派遣経費の3分の2を補助する。

 1社につき1名の専門家を1〜6カ月の派遣期間で派遣、指導内容は食品製造技術や経営管理技術等日本の「食文化・食産業」の海外展開の推進に資するものとする。派遣可能な専門家は、申請する企業の外部人材(シニアOB等を含む)、またはHIDA専門家データベースに登録されている専門家を紹介することも可能。

 また、HIDAでは同時に、HIDA専門家データベースに登録を希望する食品産業分野の専門家も募集している。制度利用へ申請希望の企業は、下記ホームページより「調査票」をダウンロードの上、メール添付にて調査票記載アドレスまで送付。

 海外産業人材育成協会(HIDA)のホームページは こちら
   

 


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