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マーケティングリサーチ会社の総合企画センター大阪は、チルド飲料市場の調査を実施しこのほど結果を公表した。
結果によると、チルド飲料の総市場は2015年度で前年比1.3%増の5,345億円。内訳はNB商品が4,503億円、PB商品が842億円。傾向としては年々PB商品が拡大しており、スーパーでは1000ml製品、コンビニではチルドカップ飲料が需要を獲得している。一方、NB商品はボリュームの大きい果汁100%飲料やコーヒー(乳)飲料がPB商品との競争激化で売場が縮小しており苦戦を強いられている。とくにNB商品は評価の高いリキャップ型容器の採用に加え、栄養素の付加など健康機能を訴求した商品展開で需要を創出している。
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