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マーケティングリサーチ会社のTPCマーケティングリサーチは、和・洋スイーツメーカーのアジア戦略についての調査を実施しこのほど結果を公表した。
結果によると、2016年度のアジア7ヶ国のスイーツ専門市場は前年比9.7%減の1兆2,311億円となった。円高の影響で減少しているが、現地通貨ベースでは増加している。拡大要因としては中間所得層の増加や食の多様化などが挙げられる。
こうした中で、日系企業は、日本国内の市場が少子高齢化により頭打ちとなっていることから、海外の市場開拓を進めている。なかでもアジア地域は距離的に日本と近く、日本ブランドへの関心も高いことから、アジア地域を重点地域として注力している企業が増えている。展開地域も、東アジアや東南アジアからインドなどの南アジア、UAEやカタールなどの中東など進出国も多岐にわたっている。
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