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矢野経済研究所は国内の嚥下食、咀嚼困難者食、介護予防食市場に関する調査結果をこのほど公表した。調査期間は2022年2月〜4月。調査対象は嚥下食、咀嚼困難者食、介護予防食のメーカー。調査結果の概要は下記の通り。
2020年度の嚥下食市場規模は前年度比104.5%の315.7億円、咀嚼困難者食は同109.7%の269.6億円、介護予防食は同102.5%の248.9億円と推計。
今後、嚥下食市場は順調に拡大するが、伸び率は鈍化すると予測。咀嚼困難者食も増加を予測し、やわらか食の一般市販ルートが拡大し、ミキサー食は業務用と中心で伸び続けると予測している。介護予防食は高齢者施設入居者の補食(おやつ・デザート)需要が安定的に伸び、在宅高齢者向けも伸びる見通しとしている。
プレスリリースは こちら
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