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マーケティングリサーチ会社のＴＰＣマーケティングリサーチは、プラントベースフードの摂取実態とニーズについての調査を実施し、このほど結果を公表した。調査実施日は２０２２年１２月２３日〜２５日。
同調査によると、まず、事前に１０代（高校生以上）〜６０代の男女３万人を対象に行った事前調査では、全体の２５％がプラントベースフードの購入経験者で、購入経験者の３７％がロイヤルユーザー層（月に２回以上購入する人）だった。
本調査（３ヶ月に１回以上の頻度でプラントベースフードを購入しているプラントベースフードユーザー層１２４８人を抽出）では、プラントベースフードユーザーがプラントベースフードを食生活に取り入れるのは「健康増進のため」「植物性たんぱく質を摂るため」「食物繊維を摂るため」といった健康面の理由が多かった。
プラントベースフードの摂取経験率は「代替肉（植物肉やベジミート、大豆ミートとも呼ばれる）」が６６．２％で最も多く、次いで「代替乳使用飲料」「代替ヨーグルト」「代替乳」が続く。
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